今日から大学野球選手権、大商大と福井工大は1年生に注目

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今日から開幕する大学野球選手権、大阪商業大の1年生・渡部聖弥選手、福井工大の1年生・御簗龍己選手が注目されている。

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1年生

大商大の渡部聖弥選手は、広陵高校時代に1年生からサードで出場し、2年春にはセンバツに出場、東邦の石川昂弥選手からもヒットを打っている。抜群の俊足を見せて注目された選手。遠投115m、50m5.8秒を記録する。

今春は1年生ながら10試合に出場すると、37打数13安打でリーグ2位の打率.351を記録し、富山監督も「大商大OBで、オリックスや巨人でも活躍された谷佳知さんのようなタイプ」と評価する。

大学野球選手権でも中軸を任される予定で、「自分のスイングをしてチャンスで1本打ちたい。1点が欲しいところで打てる、信頼される打者になりたい。日本一を目指します」と話した。

また10大会連続で選手権に出場する福井工大、おなじみとなった下野監督は、初戦突破のキーマンについて、1年生の御簗龍己捕手を挙げた。敦賀気比では2年生のときからマスクを被り、センスの良さを見せていた。下野監督は「思いきって起用したら、いい結果を出した」と話す。

大学野球選手権に出場するチームには、昨年のドラフト候補として注目された選手が大勢いるが、層の厚い大学では1年生で出場するのはなかなか難しく、今大会で1年生がどのくらい出場し、活躍を見せてくれるのか非常に楽しみ。

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今春のリーグ戦は全10試合に出場。37打数13安打、リーグ2位の打率・351を残し、リーグ優勝に貢献した。外野手でベストナインも受賞。全方向へ強い打球を打てるのが最大の持ち味だ。1メートル76、81キロ。遠投は115メートルで、50メートル走は5秒8。走攻守3拍子揃った右の強打者に、大商大の富山陽一監督(56)は「大商大OBで、オリックスや巨人でも活躍された谷佳知さんのようなタイプ」と大きな期待を寄せる。

「10大会連続にこだわってやってきた。(5月31日に)最後に決まったので疲労回復、調整を最優先してきた」と下野博樹監督。注目は1年生の御簗龍己(おやな・りゅうき)捕手(敦賀気比)で「思いきって起用したら、いい結果を出した」と期待を込めた。

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