関西学院大・萩原圭悟選手もプロを目指す!

大学野球ドラフトニュース2012年ドラフトニュース

 関西学院大・萩原圭悟選手は先日の立命大戦で四球を受けてろっ骨にヒビが入ったが、この日の関大戦で強行出場し決勝の犠牲フライを放った。

 萩原選手は、東海大・坂口選手が智弁和歌山の4番として1イニング2本塁打を放った2008年の甲子園で、大阪桐蔭の4番として出場し3試合連続ホームランを記録、チームを優勝させた立役者の一人。「プロへ行きたい気持ちが強い。ヒビくらいならできる。ケガに強い選手にならないと」とプロ入りを強く望んでいる。

 大学ではスラッガー候補として期待されたものの、リーグ記録を塗り替えるような活躍は見せていない二人だが、長距離砲を望んでいるプロ野球にとっては貴重なスラッガー候補。確実に指名があるかはわからないが、最後の年に思いを載せてプレーする姿に注目しているスカウトも多いだろう。

  • 大学生内野手のドラフト候補一覧!
  • 関学大・萩原、ろっ骨ヒビも強行出場V犠飛 - 
    デイリースポーツ
    :2012/05/12

     ドラフト候補の内野手、関学大・萩原が同点の八回、1死三塁から左翼へ決勝犠飛。今季優勝の可能性は消滅しているが、伝統の関関戦で主将として意地を見せた。4月28日の立命大戦で右脇腹に死球を受け、ろっ骨にヒビが入った。この日は痛み止めを飲み出場。「プロへ行きたい気持ちが強い。ヒビくらいならできる。ケガに強い選手にならないと」と話した。

    この記事を書いた人
    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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