静岡大の148キロ右腕・石田雄大投手と井手駿投手がプロ入り目指す秋へ

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静岡大で148キロの速球を投げる石田雄大投手と井手駿投手が、プロ志望届を提出し、挑戦の秋を迎える。

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148キロ右腕

チームは春に開幕8連勝をしたものの、日大国際関係学部で連敗し優勝を逃した。

その初戦で先発した173cmのエース・石田雄大投手は、「中盤で踏ん張れなかった」と2-3で敗れ、その悔しさを噛み締めている。この夏は徹底して走り込みを行うと、三菱自動車岡崎との練習試合で6回3失点と結果を残した。

2戦目で先発し1-3で敗れた181cm右腕の井手駿投手も、これまではマウンドの影響を大きく受け、硬さや高さが合わない特は球速が落ちていた。この夏はフォームを修正して球速が安定すると、東海理化との練習試合では148キロを記録し、「どこの球場のマウンドでもスピードは出る。手応えはあります」と話す。

静岡大からは2019年に、奥山皓太選手が阪神から育成ドラフト2位指名を受けている。。石田投手は「先輩たちの活躍は刺激になる。自分もその一員になりたい」と話すと、井手投手も「結果を出せば見えてくる」と話した。

秋のリーグ戦での投球に注目したい。

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共にプロ志望届を提出。県リーグからは静岡大・奥山皓太外野手が19年に阪神育成2位で指名されるなど、昨年まで3年連続でNPB選手を輩出している。石田は「先輩たちの活躍は刺激になる。自分もその一員になりたい」。井手も「結果を出せば(指名が)見えてくる」とうなずいた。優勝とプロ入り。二兎(にと)を追う剛腕コンビの挑戦が始まる。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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