東都リーグ、来春4月2日、3日の開幕週は大分で開催

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東都リーグは、来年4月2日、3日に行なわれる春季リーグ戦の開幕戦を、大分の別大興産スタジアムで行うと発表した。

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地方で開催

開催されるのは開幕週の、国学院大vs中央大、青山学院大vs日本大、駒澤大vs亜細亜大の3カードで、土曜日、日曜日の開催となる。また、高校生以下は入場無料とする。

地方創生、経済効果、青少年育成を目的としており、今後も地方での開催を模索していくという。野球選手だけではなく、応援団やチアも参加する予定で、各大学が大分の高校と連携して練習をするという。

少子化により、特に地方において野球選手の数は減っている。東都のハイレベルな試合を行うことで、地元の野球少年にプレーを見てもらう事は当然だが、東都の各大学も、少子化により今後、受験する学生が減少することになり、地方から学生を集めるための活動とも言える。

そして、東京六大学と併用をしている神宮球場では、東都リーグの試合は、春の開幕週でも平日に行なわれている。土日に開催することの意味もあるかもしれない。

歴史と保守の東京六大学と革新の東都、大学の各リーグも将来に向けて模索を続ける。いずれにしても、来年のドラフト候補として注目される中央大の森下翔太選手や北村恵吾選手の打撃、亜細亜大の青山美夏人投手、日本大・杉本幸基投手の力強い球、駒澤大の福山優希投手の奮投などに注目したい。

2022年度-東都大学リーグのドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
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コメント

  1. 2022ドラフト予想に、立教大の山田選手がどこにも入ってないのはおかしいでしょ?

  2. 立教大の山田君が入ってないです。
    中日ファンからは是非に指名してほしいものです。

  3. 2022年のセンバツの日程は3月18日(金)〜3月30日(水)では?