亜細亜大の150キロ右腕・青山美夏人投手がオープン戦で3回1失点、中日スカウトが評価

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最速150キロの速球を投げる亜細亜大の青山美夏人投手がこの日、日本製鉄鹿島とのオープン戦に登板し、3回3安打1失点、5奪三振の投球を見せた。

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6kg増

青山美夏人投手は昨年秋のリーグ戦で、主にリリーフとして登板し、150キロ近いキレの良い球を投げていた。この日は3回を投げて1失点も、昨秋から6kg増やして94kgとなり、下半身が安定したことで制球力もアップしたというフォームで、主にストレートで5つの三振を奪った。

3回2アウトからレフト前に運ばれて失点をした事で「まだ精度が足りない。いい球もあった。これからは、対バッターで感覚をつかんでいきたい」と反省もしたが、「いい感覚もつかめた。あと1カ月、課題を克服していきたい」と手応えも感じている。

この日は中日の正津スカウトが視察、「低めに制球され、しっかりと投げ分けができている。思うように球が操れている」と評価している。大学生投手で今年、大きく成長しそうな投手として、関東では立教大の荘司康誠投手とこの青山投手が挙げられると思う。秋にはドラフト1位候補の中に入ってくるかもしれない。

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観戦した中日の正津英志スカウトは「低めに制球され、しっかりと投げ分けができている。思うように球が操れている」と評価。青山は「いい感覚もつかめた。あと1カ月、課題を克服していきたい」と意気込んだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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