151キロ左腕の近大・久保玲司投手と、150キロ右腕の立命大・秋山凌祐投手が投げ合い

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関西学生リーグが開幕し、近畿大vs立命館大の対戦では、近畿大の151キロ左腕・久保玲司投手と、立命館大の150キロ右腕・秋山凌祐投手の投げ合いとなった。

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9回まで一歩も譲らず

共にプロ注目の150キロ投手の対決となったこの試合、立命大の秋山凌祐投手は9回を投げて4安打7奪三振で無失点、対する近大の久保玲司投手も9回まで3安打無失点に抑え、10回のタイブレークに入った。

試合は延長10回表に立命館大が1点を勝ち越したものの、その裏に近大が2点を奪って逆転サヨナラで幕を閉じた。昨年に神戸国際大付で二刀流として注目された阪上翔也選手がサヨナラ打を放った。

久保投手は9回1/3を投げて4安打8奪三振1失点、左肩を痛めて昨年春以来の投球となったが、「とにかくテンポよくを意識した。早めにカウントを取る自分のやりたい投球ができた」と話した。

共に最速150キロを記録する投手として注目されるが、この日は12球団のスカウトが視察に訪れていた。今後のピッチングも注目が集まりそうだ。

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近大が延長10回タイブレークの末に立命大との開幕戦に勝利した。

両チームともにプロ注目投手が先発。立命大の右腕・秋山凌祐(4年)は9回4安打無失点の好投を見せた。対する近大の左腕・久保玲司も9回までを3安打無失点。両投手の好投で試合は0―0のまま延長10回タイブレークに突入した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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