日体大・矢澤宏太投手に日本ハム、千葉ロッテ、阪神などが投打に評価

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リーグ戦開幕週の2試合で、投げては5回1安打無失点で1勝、打っても7打数7安打1本塁打4打点の活躍を見せた日体大の矢澤宏太選手、プロのスカウトも投手と野手両方で評価をしている。

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野手として1番、将来的に3番も

投げては150キロ左腕、野手としても50m5.8秒の足に長打力もある日体大の矢澤宏太選手、開幕週の投打の活躍でプロのスカウトの評価ももちろん高い。

視察した北海道日本ハムの山田スカウト顧問、東北楽天の後関スカウト部長、千葉ロッテ・榎スカウト部長、阪神・平塚スカウトなどが評価をしていたが、「能力的に投手、打者としてどちらも評価」と両方で評価をしている。

また、他球団のスカウトの評価でも「中日の岩瀬タイプのクローザーで」、「先発は100球までを守り切るなら、先発左腕の一枚で」、「足もあるし、野手として、1番、あるいは将来的に3番を打てるのでは」と話し、リリーフ投手、先発投手、1番・3番バッターとプロでの活躍する場面を想像しながら矢澤選手をチェックしている。

矢澤選手も「自分が野球を始めてから、投げること、打つことの両方をやるのがスタイル」と話す。二刀流はこのままプロでも続いていくとみられる。プロでどんなスタイルで活躍する選手になっていくのか、今から楽しみだ。

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視察した日本ハム・山田スカウト顧問、楽天・後関スカウト部長、ロッテ・榎スカウト部長、阪神・平塚スカウトは「能力的に投手、打者としてどちらも評価」で一致している。

他球団では、「中日の岩瀬タイプのクローザーで」と高く評価する見方や「先発は100球までを守り切るなら、先発左腕の一枚で」があり、「足もあるし、野手として、1番、あるいは将来的に3番を打てるのでは」と打者としての評価も高い。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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