九産大の中村貴浩選手がリーグ通算10号、オリックススカウト「凄くいいものを見せてもらいました」

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九州産業大のスラッガー・中村貴浩選手が、リーグ通算10号となる満塁本塁打を放った。

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飛ばす力

中村貴浩選手は4番で出場すると、初回にノーアウト満塁の場面で打席に入り、ライトスタンドへ満塁ホームランを放った。これでリーグ通算10号となった。4回には左中間を破るタイムリー3ベースヒットを打ち、この日は2安打5打点の活躍を見せた。

この日はオリックスの縞田スカウトが視察、中村選手について「飛ばす力がある。凄くいいものを見せてもらいました」と評価した。

中村選手は昨秋の侍ジャパン大学代表候補合宿にも参加し、早大・蛭間拓哉選手、中大・森下翔太選手、中京大・澤井廉選手と共に練習や紅白戦に参加した。守備と打撃で3選手に比べると粗削りだったが、外野からの送球の強さやスイング力などは目を引いた。

しっかりと磨いて行けそうなタイプで、プロ志望をすればドラフト会議では下位や育成での指名の可能性があると思う。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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