東日本国際大が3年ぶりの春に出場、大山凌投手が147キロで6回6奪三振無失点

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3年ぶりの春季リーグ戦となった東日本国際大は、3年生右腕の大山凌投手が6回3安打6奪三振無失点の好投で、石巻専修大に勝利した。

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3年ぶりの春

南東北リーグが開幕し、東日本国際大が3年ぶりの春季リーグ戦に出場した。2020年は新型コロナのためにリーグ戦が中止となり、2021年はチーム内に感染者が出たため、出場を辞退していた。

この日は開幕投手に3年生の大山凌投手が登板し、自己最速タイの147キロを記録するなど、6回を投げて3安打6奪三振無失点と安定した投球を見せた。「とにかくゼロにこだわっていた」と話し、6回2アウト満塁のピンチではギアを上げて力で無失点に抑えた。

9回には、昨年に滋賀学園で146キロの速球を投げ、ドラフト候補として注目された阿字悠真投手が登板し、1回を無失点に抑えた。石巻専修大に3−0で勝利して、3年ぶりの春を勝利で飾った。

このまま無事にリーグ戦を終えてほしい。その上で大学野球選手権でその姿を見たい。

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【大学野球】東日本国際大、3年ぶりの春季リーグで白星発進…コロナで一昨年中止、昨年辞退 - スポーツ報知
 大学野球の南東北大学の春季リーグ戦が開幕した。昨秋王者の東日本国際大が石巻専大に3―0で勝利し、白星発進した。先発右腕・大山凌(3年)=白鴎大足利出=が6回無失点と好投した。

自己最速タイに並ぶ147キロを計測するなど、6回を投げて3安打6奪三振無失点。緊張もあり、本調子ではなかったが「とにかく(失点)ゼロにこだわっていた」(大山)と、6回2死満塁のピンチなどを力で抑えた。冬場は上半身を中心に、本格的なウェートトレに初めて着手。直球の平均球速が上がったとともに、ギアを上げたボールはスピードもキレも増した。

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