奈良学園大の148キロ右腕・植木佑斗投手が9回5安打13奪三振完封

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奈良学園大の3年生・植木佑斗投手が、大阪観光大戦で先発し、9回5安打13奪三振で完封した。最速148キロ右腕は来年のドラフト候補として注目される。

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プロ注目の久保選手を4三振

植木佑斗投手は履正社出身の148キロ右腕投手で、1年秋から多彩な変化球を織り交ぜる投球を見せていた。

この日の大阪観光大戦で先発すると、プロ注目の4年生の1番打者・久保修選手に対して4打席で4三振を奪うと、9回5安打13奪三振で完封勝利を挙げた。これでリーグ通算6勝となり、2度目の完封勝利となった。

植木投手は、「大卒プロ」を目標に成長を見せている。この日も「大学に入ってから一番よかった。自分の持っている全ての球種でストライクを取ることができた」と話した。

今年、一気にブレークして、来年の頭からプロのスカウトが注目する投手になりたい。

2023年度-大学生のドラフト候補リスト
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【大学野球】奈良学園大の3年生右腕・植木佑斗が5安打13K完封 19年夏の甲子園Vメンバー - スポーツ報知
 奈良学園大は、最速148キロ右腕・植木佑斗(3年=履正社)が5安打13奪三振で完封し、大阪観光大に先勝した。

2019年の夏の甲子園優勝メンバーで、奈良学園大では1年秋から主戦の植木はキレのある直球に4種の変化球を組み合わせて相手打線に的を絞らせなかった。リーグ戦通算2度目の完封、6勝目に「大学に入ってから一番よかった。自分の持っている全ての球種でストライクを取ることができた」とうなずいた。

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