茨城日産で154キロの速球を投げる左腕投手として注目される入江空投手が、エイジェックとのオープン戦にリリーフで登板し、1回を無失点に抑えた。
この日の最速は146キロ
この日、8回に登板をした入江空投手は、最速は146キロを記録すると、得意のスプリットで三振を奪うなど、1回ノーヒットで無失点に抑えた。この日は、5球団のスカウトが姿を見せていたが、「無駄に力まずに投げようと思っていたが、スカウトがいる中で真っ直ぐを多く見せようとしてしまった」と話した。
入江投手は179cm80kgの左腕投手で、横浜DeNAの今永投手の投球を参考に成長をしている。この日、視察した東京ヤクルトの橿渕すカウトグループデスクは「力が入っても抜け球がなかった。次は長いイニングを」と話し、これからも注目していく事を示唆した。
都市対抗野球の茨城県予選が5月7日から始まる。本戦出場に向けて154キロ左腕が力を見せる。
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入り1回無安打無失点 - サンケイスポーツ関東版
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