西南学院大・辰見鴻之介選手と小中健蔵選手がプロ入り目指し秋を戦う、8球団が注目

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九州録大学リーグが9月3日に開幕する。西南学院大で侍ジャパン大学代表候補合宿にも参加した小中健蔵選手と、50m5.7秒の俊足・辰見鴻之介選手はプロ入りを目指す。

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8球団視察

小中健蔵選手は6月に行われた侍ジャパン大学代表選考合宿に呼ばれ、全国のトップクラスの選手とともに数日を過ごした。代表には選ばれなかったものの、「レベルが高くて吸収するものしかなかった」と話した。

1年秋からリーグ戦に出場すると、先輩に「お前ならプロに行けるから頑張れ」と励まされていたという。2年秋にはリーグ戦で本塁打王を獲得、昨年春もサードでベストナインを獲得し、大学代表候補に名前を連ねた。自らもプロ入りを意識し「もっと上でやりたい」と話す。

また、辰見鴻之介選手選手も「とにかくプロの世界に入って勝負したい」と話す。辰見選手は50m5.7秒の足を持ち、2年秋には10盗塁を記録して盗塁王に輝いた。今年春は二塁手でベストナインに選ばれている。

2人には既に8球団のスカウトが視察に訪れており、プロ側も注目をしている。この秋に更にアピールをしてプロ入りを手にするか注目したい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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