東北福祉大1年・堀越啓太投手が162キロ、大学初の大台突破へ

2025年ドラフトニュース 大学野球ドラフトニュース

東北福祉大の1年生・堀越啓太投手が、トレーニング施設のラプソードの計測で162キロを記録し、大学球界初の試合での160キロ超えが見られる可能性が高まった。

スポンサーリンク

高校時代ドラフト指名漏れ

堀越啓太投手は、花咲徳栄時代にスリークォーターから147キロの速球を投げていたが、プロ志望届を提出したものの指名漏れとなった。

東北福祉大に進むと1年生の今年に最速155キロを記録、リーグ戦でも勢いのある球でリリーフとして8試合に登板し、10回1/3を投げて17奪三振、防御率0.87を記録した。大学野球選手権でもリリーフとして154キロを記録していた。大塚監督は「彼は怪物。160キロは多分いくと思う」と話していた。

その堀越投手は12月22日に、茨城にあるWhite Baseball Academyでラプソードの計測を行うと最速で162.4キロを記録、他にも160.2キロ、160.4キロと160キロ台を連発し、大学初の大台突破となった。

花咲徳栄高で野球部を引退したあと、自主練習で30mの距離でバレーボールを投げることで、全身を使って投げることを身につけた。また千葉ロッテの佐々木朗希投手のように足を高く上げるフォームに変更し、その勢いを球速につなげた。高校時代に87kgだった体重も92kgまで増量し、体力的にも大きく成長した。

堀越投手は160キロ超えについて、「試合で見てもらいたい。勝利が一番大事だけどホームランや球速は勝敗を超えて魅力的なもの」と話し、スピードにこだわると話した。来春、練習試合や公式戦で、大学史上初の160キロ超え投手が誕生しそうだ。

2021年のドラフト会議、主な指名漏れ選手
2021年のドラフト会議が終了しました。主な指名漏れ選手をまとめます。
東北福祉大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
大学生1年生右腕が衝撃の162キロ! 大谷超え狙える「怪物」東北福祉大・堀越啓太、ラプソードで計測 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 大学球界の新星が覚醒だ。東北福祉大の1年生右腕・堀越啓太投手(19)が最速162キロをマークしたことが27日、分かった。非公式ながらプロ野球日本投手歴代最速の大谷翔平投手(28=現エンゼルス)の165キロ、2位のロッテ・佐々木朗希投手(21)の164キロにも迫る球速。最速147キロだった花咲徳栄(埼玉)時代は無念のド...

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント