国学院大が今年最初の練習を行い、プロが注目する149キロ左腕・武内夏暉投手がブルペンで投球を行った。
高校時から12キロアップ
武内夏暉投手は八幡南高校時代に最速137キロを記録する左腕投手だったが、国学院大に入学してウェートトレーニングを本格的に始め、メディシンボールでのトレーニングでパワーを付けると、球速が12キロ速くなり149キロを記録した。「間違いなく体の変化だと思います。」と話す。
昨年秋には2完封勝利を挙げるなど、4勝0敗の成績を残してチームを優勝に導き、MVPを獲得した。12月の侍ジャパン大学代表候補合宿でも変化球も織り交ぜたレベルの高い投球を見せ、プロのスカウトも注目をしていた。
そしてさらなる成長を見据える。昨秋から投球フォームの改良に着手し、この日はブルペンで30球を投げると、「ボールが低めに集まり、勢い的にも前よりは良くなっていると思います」と手応えを口にした。
今年の目標について、「4冠、日本一を目標にやっていきたい」と話し、春・秋の東都リーグ優勝と大学野球選手権、明治神宮大会の優勝を目標にした。個人的なプロ入りなどの話しはなかったが、実戦派の左腕投手として高く評価されそうだ。
最速は150キロ超え、そしてドラフト2位以内でのプロ入りをしてほしいと思う。
【2023】侍ジャパン大学代表メンバー
2023年7月8日から米ノースカロライナ、サウスカロライナで行われる日米大学野球選手権に出場する、侍ジャパン大学代表チームメンバー26人が決定しました。
2024年度-大学生投手-左投のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
【大学野球】県立校から大学でMAX12キロ増 国学院大のドラフト候補左腕・武内夏暉がチーム4冠に照準 - スポーツ報知
東都大学野球リーグの国学院大が15日、横浜市内のグラウンドで今年初練習を行い、最速149キロの今秋ドラフト候補左腕・武内夏暉(3年=八幡南)が「チーム4冠」を目標に掲げた。
国学院大ドラフト候補149キロ左腕・武内夏暉「4冠、日本一」チームは「笑顔で」リーグ連覇へ - アマ野球 : 日刊スポーツ
東都大学リーグ1部の国学院大が15日、横浜市内の同大グラウンドで23年の練習をスタートさせた。今秋ドラフト候補・最速149キロ左腕の武内夏暉投手(3年=八幡南… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
国学院大が始動 ドラフト候補左腕・武内の目標は「春、秋連覇」「日本一」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
東都大学野球リーグの国学院大が15日、横浜市のグラウンドで始動した。1メートル85の大型左腕で最速149キロの武内は、初日から30球のブルペン投球を行い「もう一度引き締まるというか、モチベーションが上がっていい練習になった」と手応えを語った。
プロ注目の最速149キロ左腕、国学院大・武内夏暉が年明け初練習でブルペン入り/東都
国学院大・武内夏暉投手(3年、八幡南)が15日、横浜市内のグラウンドで年明け初練習を行い、ブルペンに入って立ち投げで約30球を投じた。
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