法政大の149キロ右腕・尾崎完太投手も4回5奪三振無失点好投、5球団スカウトが視察

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薩摩おいどんカップの中央大vs法政大の試合では、法政大のエース左腕で最速149キロの速球を投げる尾崎完太投手が、4回2安打5奪三振無失点の好投を見せた。

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この日は最速145キロ

尾崎完太投手は法政大のエース左腕で、最速149キロのストレートを投げるが、テンポと制球力が良い投手。昨年12月に行われた侍ジャパン大学代表候補合宿にも参加し好投を見せた。

この日の薩摩おいどんカップ、中央大戦で先発すると、145キロのストレートとカーブ、ツーシームを織り交ぜ、初回に2者連続奪三振、その後も安定した投球で4回2安打5奪三振無失点の好投を見せた。

「直球を軸にして、カーブやツーシームでいかに散らすか、ということを考えて試合に臨んでいた。しっかりはまったので、自分では80点くらいのいい評価です」と評価した。

この日は中央大も候補合宿に参加した西舘勇陽投手が先発しており、巨人スカウト部長など5球団のスカウトが両投手の投げ合いに注目していた。ドラフト候補左腕として注目されているが、「神宮で、今日みたいな投球ができるようにしたい。最上級生として、チームを波に乗らせるような投球を目指したい」とまずはチームの勝利に向かって進んでいく。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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