亜細亜大、1年生の石川ケニー選手が4番で満塁弾

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薩摩おいどんカップの亜細亜大vs慶応大戦では、今年、亜細亜大に入学する石川ケニー選手が4番を任されると、満塁ホームランを放ち期待に応えた。

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生田監督「打撃がいい」

まだ入学前で練習に参加している石川ケニー選手、前夜にスタメンが発表され、4番で出場することが決まると「よっしゃ、やってやろう」と思ったという。

4番を打ったこの日は2回に先頭打者でライト前ヒットを放つと、5回2アウト満塁のチャンスに打席が回ると、左腕投手の外角高めのカーブをフルスイングし、打球は逆方向のレフトスタンドに飛び込んだ。「前の打席もカーブが甘めに入ってくる傾向があったので、もう一度狙いにいきました。風にいい形で乗ってくれました」と話した。

明秀日立では強打の外野手として、また力のある球を投げる投手としても活躍し、ドラフト候補として注目された。「確実に成長できる環境。緊張感があり、精神面が鍛えられる。亜細亜で4年間しっかりやれば、怖いものはない」と亜細亜大進学を決め、4年後のドラフト1位指名を目指している。

生田監督は前日、明秀日立の金沢監督に「明日は4番で行きます」と伝えていたと話し、「ケニーはバッティングが一番いい子。性格がアメリカンで、ハワイアンで、最高です」と絶賛、そして「明日か明後日は登板させます。二刀流でいきます」と二刀流として育てていく事を明らかにした。

持ち前の性格と、投打に力のある選手。大学野球で大きな事をやってくれそうで、4年後が非常に楽しみだ。

亜細亜大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
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亜大石川ケニー初4番で満塁弾「よっしゃ、やってやろう」起用に応えアロハポーズでホームイン - アマ野球 : 日刊スポーツ
東都大学野球1部の亜大は、新入生の石川ケニー外野手(明秀学園日立)が4番の大仕事をやってのけた。慶大戦で初の4番に起用された。前夜にスタメンを知り「よっしゃ、… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
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