明治大・上田希由翔選手が6球団スカウトの前でホームラン、「スイング力つけた」

中日ドラフトニュース大学野球ドラフトニュース2023年ドラフトニュース北海道日本ハムドラフトニュース巨人ドラフトニュース横浜DeNAドラフトニュース

JFE東日本と明治大のオープン戦では、明治大の注目のスラッガー・上田希由翔選手がホームランを放ち、視察した6球団9人のスカウトにアピールをした。

スポンサーリンク

スイング力

この日の初回2アウト3塁の場面で打席に入った上田希由翔選手は、ストレートを狙いすましてスイングすると、打球はライトのフェンスを超えた。「ドンピシャで振っただけ。ホームランを打てるスイングの力は付けてきたつもり。パワーはついたと思います」と話す。

上田選手は左のスラッガーで、高校時代に40本を超すホームランを放ち注目されていた。明治大では昨秋に2本塁打などリーグ通算6本塁打、通算安打は66本となっており、今年は100安打が期待されている。

それでも左の大砲として飛距離を磨いた。「1日何本とこだわらず、納得がいくまで振ってきた」と話す。この日は巨人、中日、横浜DeNA、北海道日本ハムなど6球団9人のスカウトが視察をしているが、まずは実戦2戦目のホームランでアピールした。

リーグ戦ではまずは1シーズン3本塁打、そして春・秋で20安打を記録し、DeNA・佐野選手のようにアベレージも残せるスラッガーとして注目される選手になりたい。

2025年度-大学生内野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
ドラフト候補の明大・上田希由翔が2戦目で本塁打 「ホームラン打てるパワーがついてきた」 社会人・大学野球オープン戦
(社会人・大学野球オープン戦、JFE東日本6-5明大、26日、明大グラウンド)今秋のドラフト候補で明大の主将、上田希由翔内野手(新4年、愛産大三河)が今年のオー…
プロ注目の明大・上田希由翔が6球団スカウトの前でOP戦初弾「力は付けてきたつもり」 - アマ野球 : 日刊スポーツ
今秋のドラフト候補に挙がる、明大の上田希由翔(きゅうと)内野手(3年=愛産大三河)が、オープン戦初本塁打を放った。6球団9人のスカウトの前で、1回2死三塁から… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkans...
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント