関東学院大で183cm85kgの大型左腕投手として注目される佐伯颯斗投手が、すでにプロ志望の意思を固めている事がわかった。
3回1失点
この日、東京経済大とのオープン戦で先発した佐伯颯斗投手は、3回を投げて3安打1失点、「ゾーンで勝負と思ったけど、やっぱりコースをつかないといけないと考え、腕を振れなかったし、狙い過ぎてカウントを悪くしてしまった。ただ、ツーシームは思い通りに使えて内野ゴロに打ち取れた」と話した。
大型左腕投手で最速144キロを記録する佐伯投手、飛龍高校出身で関東学院大に入学したものの、腰椎分離症のため本格的に投球を開始できたのは3年になってから、それでも「父にはプロ志望を伝えている」と話し、プロ入りに挑戦することを決めている。
三森監督は「まだまだ真っすぐが来ていなかったので。これからリーグ戦へ向けて、シートやフリー打撃の投手をさせたり、実戦的なものを増やすことも考えていきたい」と話し、実戦経験を増やすことで本来の球威やピッチングができるようにしていくと方針を示した。
大型左腕がどこまで投球を向上させていけるか、注目したい。
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