中大・西舘勇陽投手が3失点で敗戦投手も最速150キロに巨人スカウト部長「いいボール投げる」

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ドラフト1位候補右腕の中央大・西舘勇陽投手が亜細亜大との開幕戦で登板し、7回途中を投げて3失点で今年度初登板と勝利で飾れなかった。この試合には12球団のスカウトが視察をしている。

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巨人スカウト部長が評価

西舘勇陽投手は最速155キロの速球を投げる右腕で、低めの制球や変化球の精度なども高く、今年のドラフト1位候補として注目される。

この日は12球団のスカウトが見守る中で今季初登板をし、初回から低めへのストレートと変化球で亜大打線を抑えていった。しかし、4回に甘いスライダーを打たれて先制点を許すと、7回には内野安打からバントなど足を絡められ、2本のタイムリーヒットを浴びて2失点した。6回2/3で降板し、5安打2奪三振3失点という内容だった。

試合後には「少し入れにいってしまった。空振りを狙うぐらいで良かったかと思う」と反省のコメントを出している。しかし、7回に最速150キロを記録するなどまだ余力を持っていた。

視察した巨人の水野スカウト部長も「「いいボールを投げている。うまいと思いますよ」と評価し、西舘投手は「気持ちを切り替えて次に臨みたい」と次の試合に気持ちを切り替えた。

低めへの力のある球と変化球を集める所は、やはり素晴らしいものがある。また、この日は微妙な所でボールとなってしまったが、力強さも昨年と変わっていない。ドラフト1位候補として1年間を無事に投げきり、秋を迎えたい。

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