東京六大学では強打の内野手として注目される早稲田大の熊田任洋選手が、2ランホームランを含む3安打3打点の活躍を見せた。
最終的にはプロが目標
この日は東大戦だったが、開幕週では覇者の明治大に対して2戦とも接戦を演じていた。早稲田大はエースの加藤孝太郎投手が丁寧な投球で抑えていくと、3番ショートで出場した熊田任洋選手が2回にスライダーをライトスタンドに運び、2ランホームランを放った。
この日はこれも含めて3安打3打点の活躍を見せた。昨秋も打率.342、3本塁打と活躍をしており、12月には侍ジャパン大学代表候補合宿にも参加した。
「冬場はスイングの鋭さ、打球の強さにこだわって練習した」と話し、代表で大学トップクラスの選手のすごさをバネに更に打撃を磨いた。「最終的にはプロが目標」と話す熊田選手、素晴らしい春のスタートとなった。
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早大・熊田が通算6号&3安打3打点の活躍 東邦でチームメートの中日・石川昂から刺激 - スポニチ Sponichi Annex 野球
1回戦2試合が行われた。早大はプロ注目の熊田任洋(とうよう)内野手(4年)が、3回の右越え2ランを含む3安打3打点の活躍を見せ東大に快勝した。
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