大阪経済大の152キロ右腕・津田淳哉投手は5回2失点も2回以降無失点に手応え、11球団視察

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関西六大学リーグでは、大阪経済大の152キロ右腕・津田淳哉投手が、大商大の上田大河投手に投げ合いを挑み、手応えを掴む投球を見せた。

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2回以降無失点

津田淳哉投手は高田商業出身の右腕投手で、大学2年時のリーグ戦で157キロを表示して話題となった。その球速は誤計測扱いとなったが、最速152キロの速球を投げる関西屈指の右腕投手。

今季はエースとして登板し、大阪学院大戦では1失点完投勝利などここまで2勝を挙げている。そしてこの日は優勝を争う大阪商業大との対戦で、相手エースで154キロ右腕の上田大河投手との投げ合いとなった。

津田投手は初回に4安打を浴びて2失点してしまう。「初回は丁寧に行き過ぎた。」と話した。しかし、2回から5回までは1安打に抑えて無失点投球、「2回以降、直球が通用するとわかった」と話す。

高代監督も「修正して2点で抑えた。自信を持ったんじゃないかな」と話し、今後の成長も期待した。

この日はプロ注目右腕の投げ合いとあって11球団のスカウトが視察をしている。スカウトのコメントなどは無いが、昨年は才木海翔投手がオリックスの育成ドラフト2位で指名されており、先輩の背中に届くか注目される。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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