最速147キロの速球を投げ、夏の甲子園でチームをベスト4に導いた黒木陽琉投手が、亜細亜大のスポーツ推薦に合格した。
亜細亜大
黒木陽琉投手は今夏に最速147キロの速球を投げ、夏の甲子園大会ではベスト4に導く活躍を見せた。元々進学の予定で亜細亜大入りが有力視されていたが、9月13日にプロ志望届を提出すると、地元で行われたかごしま国体ではスカウトが注目する中で登板し、リリーフで2回1/3を2安打無失点に抑える好投を見せた。
指名が予想されたものの、ドラフト会議では名前が呼ばれず、この日、亜細亜大のスポーツ推薦に合格していたことがわかった。
亜細亜大からは今年、草加勝投手が中日にドラフト1位で指名されるなど、毎年のようにプロ野球選手を輩出している。また、東都リーグからは今年7人のドラフト1位指名投手が誕生しており、黒木投手も4年後の2027年のドラフト会議では、各大学のエースと激闘を繰り広げてプロ注目の左腕となっていてほしい。

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「左腕」「147キロ」「甲子園」でも指名漏れ…神村学園・黒木「東都ドラ1セブン」生んだリーグで再起 - スポニチ Sponichi Annex 野球
今夏の甲子園大会で4強入りした神村学園(鹿児島)の最速147キロ左腕・黒木(くろぎ)陽琉(はる)投手(3年)が12日、亜大のスポーツ推薦に合格していたことが分かった。
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