創成館の福盛大和投手が専修大の寮に入る、ドラフト3位だった父の「それ以上の順位」を目指す

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創成館高校で甲子園でも好投を見せた福盛大和投手が、専修大の寮に入った。4年後のプロ入りを目指す。

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「体をつくって3,4年から」

福盛大和投手は180cmの右腕投手で最速は142キロを投げ、昨夏の甲子園では初戦の星稜戦で先発し、4回3安打4奪三振無失点と好投して後続に託して勝利した。続く3回戦の沖縄尚学戦では東恩納投手と投げ合い、試合に敗れたものの7回5安打1失点と好投を見せた。

父の福盛和男氏は都城高校から1994年のドラフト3位で横浜ベイスターズに指名され、その後、楽天やテキサス・レンジャースでも登板するなど長年プレーを続けており、高校3年間で褒められたことがなかったその父から「甲子園はいいピッチングだったな」と褒められたという。それでも甲子園の映像を二人で見て、「投手はね、コントロールとボールのキレなんだよ」とアドバイスを受けた。

プロも注目をしたが「体も細くて技術も稚拙。しっかり4年間で力をつけてプロに入れるように、大学進学を決めました」と話し、専修大への進学を決めた。「楽天の岸投手のようなボールのキレとコントロールが欲しい。ベース盤で速く感じるような真っすぐと変化球を投げられるようにしたいと思っています」と話し、大学ではコントロールとキレを生かした投球を目指す。

そして、「父はドラフト3位だった。それ以上の順位でいきたい」と話し、4年後はドラフト3位以上での指名を目指していく。

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