明治大・宗山塁選手がシートノックで強い送球、ヤクルトスカウト「びっくりしている」

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東京六大学と社会人の対抗戦が行われ、明治大は日立製作所と対戦したが、肩甲骨骨折のために試合には出場しなかった宗山塁選手が試合前のシートノックで鋭い送球を見せ、プロのスカウトも驚きを隠せなかった。

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フォロースルーでまだ痛みも

試合前のシートノックに参加した宗山塁選手は、ショートのポジションにつくと、一塁に鋭い送球を見せた。これをみた東京ヤクルトの橿渕スカウトグループデスクは「びっくりしている。ちょっとまだほそぼそ投げているイメージですけど、順調に回復しているのかな」と話した。

田中監督は「ベンチ入りを含め、自分の判断でやっているようです」と話し、主将である宗山選手に全てを任せる方針で、「トレーナーや医者とも相談し、出来ることから始めています」と話す。それでもリーグ戦出場に関しては「スイングだけなら痛みはないが、ボールを捕まえた時のフォロースルーは痛いと言っていた。最初の診断が3か月なので、私のなかでは戦力として考えていません」と話し、リーグ戦の戦力とは考えておらず、この日も試合出場は無かった。

この日の日立製作所との試合では2-2で迎えた9回にサヨナラホームランを浴びて敗れたが、2年生の152キロ右腕・松本直投手が4回から登板すると、146キロのストレートを軸に三者三振を奪う。5回に2安打で1失点したものの、「この春に懸ける思いは強い。去年はベンチの裏でサポート役だったので」と話し、リーグ戦でデビューし、大きく注目されそうな投球を見せてくれそうだ。

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明大・宗山の春季リーグ出場は…田中監督「全治3カ月なのでいないものと」  - スポニチ Sponichi Annex 野球
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【大学野球】 骨折の明大・宗山がノックに参加 それでも田中監督「リーグ戦の戦力と考えていない」 - スポーツ報知
 2月29日のオープン戦で死球を受けて右肩甲骨を骨折し、全治3か月の診断を受けた明大・宗山塁内野手(4年=広陵)が、主将の「背番号10」でベンチ入り。試合前のノックに参加した。
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