愛工大・中村優斗投手が159キロ、リリーフで4回1安打5奪三振無失点

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愛知大学リーグでは愛知工業大の中村優斗投手が自己最速となる159キロを2度記録する投球を見せた。

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リリーフで好投

中村優斗投手は3月の侍ジャパンでその威力を全国に見せつけたが、春季リーグでも150キロを越す球を見せている。しかし、先発して力投を見せるも失点もあり、5月4日の中京大1回戦では先発するも6回に逆転2ランホームランを浴びて敗戦投手となった。

この日は中1日で6回からリリーフ登板をすると、初戦の「悔しい思いをぶつけよう」と力で相手をねじ伏せていく。最速となる159キロの速球を2度記録するなど150キロ台を連発する投球と、変化球もしっかりと織り交ぜて4回1安打5奪三振で無失点に抑えた。「球速のMAXを更新できたので、コントロールや変化球のキレでも自分の最高を出し切りたい」と話した。

しかしこの試合も試合は1-2で敗れ、勝ち点は得られず、最下位の可能性が残っている。最終カードの愛知東邦大戦で最下位脱出を図るため、中村投手の春最後の投球に期待がかかる。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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