桐朋高・森井翔太郎投手、152キロ右腕&高校通算31本塁打の大型遊撃手

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桐朋高の大型遊撃手・森井翔太郎選手はこのオフに守備を磨き、プロのスカウトの評価を挙げているという。

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二刀流で成功したい

森井翔太郎選手は183cm86kgの大型遊撃手で、投手として152キロの速球を投げ、打っても高校通算31本塁打を放っている。また、50m6.0秒の足があり、プロのスカウトが注目している。

そしてこの春は守備で評価を挙げた。「オフにたくさんノックを受けるなどしてだいぶ良くなった」と冬に守備をかなり磨いたようで、フットワークやグラブ捌きに加え、高い身体能力と大きな体による広い守備範囲はプロのスカウトの評価を上げているという。

そんな森井選手は「どっちかではなく二刀流で成功したい」で夢は「メジャーリーガー」と話す。そして「桐朋からプロを目指すというのはこれまでなかったと思う。本当に悔いなく終わりたい」と話し、開拓者としての精神を強く持っている。

田中監督も「本当によく練習する子。チームの柱だという自覚も芽生えてきた」と話し、その姿勢も評価している。まずは日本のプロ野球で大きく成長し、WBCなどでのプレーを経てアメリカで大活躍をしてほしい。

2024年度-高校生内野手のドラフト候補リスト
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【スポニチスカウト部(13)】二刀流の彗星・森井翔太郎 夢は大きく!進学校・桐朋からメジャーへ - スポニチ Sponichi Annex 野球
 今秋のドラフト候補となる選手にスポットを当てる「スポニチスカウト部」。アマチュア担当記者の独自目線による能力分析とともに、選手たちの素顔を紹介する。第13回は、桐朋(東京)の遊撃手・森井翔太郎内野手(3年)。進学校に突如現れた、投げても最速152キロを誇る投打二刀流の魅力に迫った。
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