中央学院大・清水一眞投手が8回7安打1失点も敗戦、卒業後は社会人でのプレーを視野に

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大学野球選手権では、中央学院大が大商大と対戦し、150キロ右腕の清水一眞投手が8回1失点の好投を見せたものの0-1で敗れて姿を消した。

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渡部選手を封じる

150キロ右腕の清水一眞投手は、この日も140キロ後半の速球と得意のスライダーを使い、強打の大商大打線を抑えていく。特に渡部聖弥選手には「プロ注目と言われていたので、打たれたくなかった。絶対に抑えてやろうと思いました」と初回に得意のスライダーを使って三振を奪った。第4打席で安打を打たれたものの、対戦は4打数1安打だった。

しかし、その初回に1年の真鍋慧選手にタイムリーヒットを許して1失点したが、それが決勝点となった。「2アウトからの入りはできていたと思うんですが、ウイニングショットがちょっと浮いてしまって。そこをうまく拾われました」と話す。それ以降はスライダーとカットボールを軸に無失点を続けて8回まで7安打6奪三振で1失点に抑えたが、初回の1点が大きく0-1で敗れた。

「失点はしたんですが2回以降は0に抑えられたので、自信にはなったと思います。まずはリーグ戦連覇を目標にしていきたいです」と話す清水投手、卒業後は社会人でのプレーを視野にいれる。おそらく進む先のチームでエースとして投げているのでは内かと思う力のある投球だった。これからも注目してゆきたい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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