立命館大・竹内翔汰選手がプロ志望を表明、広島スカウト「いいバッティングをしている」

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立命館大のスラッガーでプロ注目の竹内翔汰選手がプロ志望を表明した。

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5リーグ対抗オールスターで

竹内翔汰選手は立命館大の左のスラッガーで、昨年の5リーグ対抗オールスターで2試合4安打5打点の活躍を見せて注目されると、今年春はオープン戦でホームランを量産して左のスラッガーとしてプロも注目している。

この日はその5リーグ対抗オールスターが行われ、近畿学生リーグと対戦したが、竹内選手は初回に四球を選んでチャンスを広げて一挙5得点につなげると、4回にはショート後方に落とす安打を打った。

試合後、竹内選手はプロ志望を明言し、秋は「打率4割、4本塁打」を目標とすると、「プロに行って古田さんにインタビューしてもらえれば」と話し、立命館大のOBで「成績で圧倒しろ」と言葉をもらったという古田敦也氏に注目される選手になると話した。

この日は広島の鞘師スカウトが視察し、「いいバッティングをしている。率も残るし、長打も打てるタイプ」と評価した。春はリーグ戦では打率.333を記録したもののホームランは0本、チームは10戦全敗という厳しい戦いとなった。

秋はそのリベンジに燃えるとともに、プロ入りという目標に向かって大きく飛躍してくれるだろう。注目したい。

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 関西学生が5―3で勝利し、決勝へ駒を進めた。24日の決勝では、3年連続14度目の優勝を目指し、京滋大学―関西六大学の勝者と戦う。
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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