【2024ドラフト会議】プロ志望届を出さなかった注目大学生

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2024年の大学生のプロ志望届が10月10日に締め切られ、162人が提出をした。一昨年は187人、昨年は172人が提出をしており、志望届の減少が続いている。

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プロ志望届を提出しなかったの大学生の注目選手

氏名 大学 投打 身長体重  
投手
笠間稜世 東農大北海道 右右 176/79 B- 今年春先に150キロを記録し注目、多彩な変化球も楽しみな投手だった
山優斗 東海大札幌 右右   B- 最速148キロ、強いストレートを連発しタフな投球を見せた
橘高康太 ノースアジア大 右右 178/78 B- 明桜で風間球打投手などと共に注目、146キロの速球など力があり安定感もあった
向坂優太郎 仙台大 左左 181/78 B- 仙台育英時代に本格派の右腕投手として多くの球団が注目した。大学でもっと球速アップなど見たかった
藤井優矢 東日本国際大 右右 174/70 B- 今年の春と選手権に抜群の投球を見せた150キロ右腕、大学代表でもリリーフとして実績十分も、プロで活躍するために社会人へ
藤田一希 日大工学部 右右   B- 4年春先に154キロを記録した。フォームもなかなか安定していて楽しみな投手だった
清水一眞 中央学院大 右右 180/85 B- 最速150キロでほぼ140キロ中盤の速球にキレがあり、今年の選手権でも素晴らしい投球を見せていた
菊地竜雅 明治大 右右 180/79 B 常総学院でパワー系投手として注目、最速は156キロを記録しているが、実戦での結果が欲しかった
藤江星河 明治大 左左 179/81 B- 大阪桐蔭の左腕としてキレある145キロの速球が魅力、大学でも登板し勝利に貢献していた
宇野竜一朗 早稲田大 右右 182/77 B- 早実時代からきれいなフォームからの伸びのあるストレートに注目、大学では登板少なかった
沖政宗 立教大 右右 180/75 B- 磐城高校で注目され、大学でも下級生時代から筋の良い投球を見せていた
三河吉平 立教大 右右 190/83 B- ポテンシャル高い右腕として高校時から期待され、156キロ記録するも実戦でほとんど投げられなかった
神山陽登 国学院大 右左 175/70 B 国学院栃木で148キロの速球投げて注目、大学では152キロ記録ももっと姿を見たかった
佐伯成優 東洋大 右右 186/80 B- 高岡第一で186cmから146キロを投げる投手として複数球団が注目した
美又王寿 中央大 右右 176/80 B- 浦和学院で148キロの速球投げプロも注目、大学でもリリーフなどで投げたが一本立ちしてほしかった
エーアンリン 駒澤大 右右 186/86 B 向上高校から進学し152キロを記録、リーグ戦では一時期素晴らしい球を投げていた
東田健臣 駒澤大 左左 174/74 B- 148キロでキレのある投球、先発して抑えきる力もあるが、試合全体でもっとパワーが欲しいと感じるところもあった
常田唯斗 専修大 右右 181/72 B- 飯山高校で10球団以上が注目、大学でも150キロの速球見せていたが好不調の波がまだ大きい
岩本真之介 東海大 左左 181/72 B- 高校時から好投手左腕として注目、大学でも左のエースとしてチームを支えた
隼瀬一樹 筑波大 右左 178/78 B- 伊香高で質の良い146キロのストレートにプロも注目した
松崎公亮 武蔵大 右左 185/82 A- 185cmの長身から149キロの速球は球質も素晴らしく楽しみな投手だった。4年時に不調だった
阿部克哉 城西大 右右 188/93 B- 恵まれた体があり高校時からスカウトが注目していた。大学で148キロまで球速を伸ばした
大坪誠之助 桜美林大 右右 183/89 B- がっしりとした体で力強いフォームから148キロを投げる投手、高校時代から期待されていた
森本修都 大東文化大 右右 188/91 B- 光泉カトリックで140キロ後半を記録して注目、大学で150キロ到達もあまり目立たなかった
宮下大地 日本体育大 右右 181/70 B- 150キロ右腕として角度のある球を投げており、寺西投手、箱山投手などと共に成長見せた
栄龍騰 帝京大 左左 175/79 B- 大学4年時に春と日本選手権で大ブレークし、左腕で140キロ後半を投げ安定感ある投球を見せた
樋口新 愛知工業大 左左 177/80 B- 無駄のないフォームから151キロの速球を投げ、リーグでも素晴らしい投球を見せていた
長屋竣大 立命館大 右右 175/70 B 関西学生で金丸投手と共に期待された152キロ右腕だが6月にT・J手術を受けて社会人へ
木村駿太朗 九州産業大 右右 183/88 B- 長身でがっしりとしており、角度あるストレートは147キロを記録し楽しみな投手だった
八方悠介 九州産業大 右右 181/74 B- 高校時に期待された右腕で140キロ中盤の速球力あったが更に成長期待
捕手
吉安遼哉 法政大 右左 180/85 B- 長打力のがあり期待された大阪桐蔭出身の捕手
栗田勇雅 早稲田大 右右 172/78 B- 山梨学院で1年時から正捕手として活躍、大学では印出捕手との争いで出場機会は少なかった
戸丸秦吾 立教大 右右 175/76 B- 健大高崎時から注目された強肩捕手だが、大学では力あまり見せられなかった
清水智裕 中部大 右右 181/82 B- 大学代表候補の強化合宿でも見せた打撃は、大学生ではトップクラスだと思われる。捕手としての力はもう少しで、次のステージでの活躍に期待
内野手
安達壮汰 法政大 左左 181/80 B- 桐光学園で147キロの左腕と左の大砲として注目されたが、法政大では投手として投げるももう一段階成長見せたかった
内海壮太 法政大 右右 183/77 B- 逆方向にも放り込むパワフルな打撃が魅力だったが、総合的なアピールほしかった
杉崎成 明治大 右右 178/77 B- 東海大菅生で51本塁打など高いポテンシャルあり、大学でも出場していたがもっと期待されていた
水谷公省 明治大 右左 184/82 B- 大型のスラッガーで軽く打って放り込む打撃が魅力だった
神里陸 国学院大 右両 167/69 B- 二塁手として高く評価された選手で、大学代表入りしパンチ力も見せていた 
小吹悠人 日本体育大 右右 180/81 B- 山梨学院時から大型内野手として注目され、打撃も守備も良いがもう一つアピール欲しい
河西威飛 大阪商業大 右右 171/72 B- 大学では渡部選手と共にクリンナップを打ち、2年秋は打率.469で16打点など大学を代表するスラッガーの1人
天野幹太郎 高知工科大 右左 172/70 C+ 昨年12月の大学代表候補強化合宿に参加しショートで宗山選手などのプレーを見ていた、動きの良さ目立った
石橋昂樹 北九州市立大 右右 184/80 B- 大型内野手として期待され、大学でも活躍を見せていた
外野手
江川輝琉亜 東農大北海道 右左 173/69 B- 50m6.0秒の俊足に強肩で選球眼の良い打撃など、リーグでは抜けていた選手だった
工藤ジョエル 東農大北海道 右左 172/70 C+ 高校時からスピードあるプレーが魅力でリードオフマンとして活躍した
平野裕亮 仙台大 右左 177/77 B- 大学代表候補強化合宿でも持ち前の打撃の良さを見せ、広角に強い打球を打てる選手だった
横山陽樹 明治大 右右 177/75 B- 作新学院で強肩強打の選手として注目、大学では外野手として徐々に打撃の良さを見せ始めていた
飯森太慈 明治大 右左 163/61 B- 大学屈指のスピードを持つ選手で、プロのスカウトも注目していた
鵜沼魁斗 東海大 右右 175/74 B- 東海大相模で強打カルテットの1人として注目、高いポテンシャルを持っているが大学ではもうひと伸び見たかった
藤澤涼介 横浜国大 右右 184/75 B- スピードの抜群で長打力もある184cmの外野手、大学代表候補合宿でも注目されていた
福島大輝 大阪商業大 右右 172/69 C+ 倉敷商で体は大きくないが長打力が光った。足も使えるセンスの良い選手。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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