法政大・篠木健太郎投手、7回1失点で東大に勝ち点は渡さず通算14勝目

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法政大vs東京大の3回戦は、法大のエースでプロ注目の篠木健太郎投手が登板し、7回7安打8奪三振1失点に抑えてリーグ通算14勝目を挙げた。

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東大に勝ち点渡さず

先発した篠木健太郎投手は、球速を抑えながら制球を重視し、昨日に敗れている東京大打線に慎重に対戦した。「真っ直ぐの中でも、どういった結果にしたいかを考えながら投げていて、ファウルか外野フライになるバットの軌道を見ながら、なるところに投げてカウントを稼いでいった感じです」と、相手を見ながら丁寧に投げ、7回7安打を許すも8奪三振で1失点に抑えた。

まだ得意の打撃でも5回の先頭打者で、ライト線に2ベースヒットを放ち、同点となるホームを踏むと、6回には1アウト1,2塁の場面で勝ち越しのレフト前のタイムリーヒットを放った。「今日ずっとインコースを攻められていて。ピッチャーなんですけどインコース来るんか、と思いながら打席に立ってました。度胸あるなって感じです」と話した。

東大も勝点を奪うべく、大応援団で望んだものの、プロ注目のエースが跳ね返した。19日からは慶応大戦となり、これがドラフト会議前の最後の登板となる。篠木投手は「しっかり勝ち点を取れるように、自分が貢献できるようにやっていきたい」と話した。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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