明治神宮大会の青山学院大vs福岡大の試合では、広島にドラフト1位で指名された佐々木泰選手が三塁手として出場したが、打球に飛びついた際に左肩を痛め、試合終了後に病院に向かった。
最後まで出場し続ける
この試合の8回、佐々木泰選手は三塁線の打球に飛びついた際に左肩を痛めた。治療のために試合が中断し、佐々木選手もベンチに引き上げたが、その後、守備について試合終了までプレーをした。安藤監督は「本人の強い意志で、テーピングを巻いた上で試合に出た」と話す。
しかし試合後に病院に向かい、安藤監督は「まだ状況はわからない。」と話した。また視察をしていたドラフト1位で指名した広島の高山スカウトも「無理はしてほしくないが、ああいうキャプテンシーも評価している」と話した。
青山学院大では、千葉ロッテがドラフト1位で指名した西川史礁選手も右手人差し指の骨折で離脱をしており、今大会は代打の待機をしている。また、来年ドラフト候補のスラッガー・小田康一郎選手も右手首のケガでベンチから外れている。
安藤監督はまず佐々木選手について、「100%じゃなかったら外すつもりでいます。オープン戦などでそういう準備もしてきた。」と話し、「他の選手達は多分、鼻息荒く、誰が名前を呼ばれるんだみたいな感じで多分待っていると思います」と話した。
まずは佐々木選手のケガが大きなものでない事を願いたい。
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広島からドラフト1位指名された青学大の佐々木泰(4年)が福岡大との2回戦で左肩を痛め、試合後に病院に向かった。
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