石橋高の大黒柱・入江祥太選手が慶応大に合格、加藤右悟選手・小宅雅己投手と中学時代にチームメイト

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石橋高の入江祥太選手が慶応大に合格し、慶応高・加藤右悟選手や小宅雅己選手と中学時のチームメイトで、共に慶応大で日本一を目指す。

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甲子園出場

入江祥太選手は石橋高校で4番を打ち、遊撃手と投手としてプレーをした。今夏の栃木大会では作新学院に勝利するなど決勝まで勝ち上がると、国学院栃木との決勝戦では1回途中からリリーフで登板し、9−8という壮絶な戦いを制して甲子園出場を決めた。

甲子園初戦の聖和学園戦では投手として先発し、130キロ中盤のストレートと変化球を巧みに使って9回4安打11奪三振で完封勝利、2回戦の青森山田戦では2回からリリーフ登板し、7回2失点の好投を見せた。

1回戦終了後の取材で「慶応大に進学したい。今のうちに勉強をたくさんしたい。そして、小宅、加藤とまた一緒に野球をしたいから」と話した。前年の夏の甲子園を制した慶応高の加藤右悟選手や小宅雅己投手とは県央宇都宮ボーイズで一緒のチームとしてプレーしており、高校入学時には慶大の環境情報学部に進学することを決めていた。「幅広く学ぶことができる学部。自分は好奇心が強い。専門としている先生もたくさんいる。この環境で学びたいと思っていたんです」と話す。

甲子園大会終了後は1日16時間勉強をし、「いやもう、めちゃくちゃキツかったです。野球とは全然違う。ただがむしゃらやればいいってわけではないので」と話したが、見事に合格を勝ち取った。加藤選手や小宅投手からも応援のメッセージが来た。「よく連絡もしたし、気分転換に食事にも行きました。お前なら大丈夫とずっと言ってくれて。モチベーションになりました」と話す。

次は神宮の舞台で、元チームメイトといっしょに大学日本一を目指す。もちろんドラフト候補としても注目したい。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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