東北福祉大の157キロ右腕・堀越啓太投手が先発し8回6失点、日本ハムスカウト顧問が視察

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東北福祉大で最速157キロの速球を投げる堀越啓太投手が、東洋大との試合で先発登板し、8回13安打6失点と結果を残せなかった。北海道日本ハムの山田スカウト顧問などが視察をしている。

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不運な当たりも

普段はリリーフで登板し、短いイニングを投げている堀越啓太投手だが、この日の東洋大戦で先発をすると、8回を投げて13安打4四球で6失点、奪った三振は5つだった。

この日の最速は155キロを記録して力強いストレートを見せたものの、スライダーがコントロールできずに苦しい投球となった。また不運な当たりがヒットになるなど、流れを掴めない投球となった。

「オープン戦で連敗していたので、とにかく勝てるようにしたいと思った。変化球が悪く、真っすぐを狙われてしまった。球数はこれくらい大丈夫」と話し、長いイニングも投げられることとアピールした。

多くの球団は堀越投手をリリーフとして見ているのは間違いないが、この日は北海道日本ハムの山田スカウト顧問などが視察、コメントはなかったが先発登板を見て、可能性をどのように評価したかが注目される。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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