ドラフト1位候補の創価大・立石正広選手が今日復帰戦、右足首靭帯損傷から代打出場へ

2025年ドラフトニュース大学野球ドラフトニュース

今秋ドラフト1位候補、創価大の立石正広内野手(4年)が、20日の東京新大学野球秋季リーグ・東京国際大学戦で実戦復帰する見通しとなった。8月上旬に負った右足首の靭帯損傷から約1ヶ月半、ついに戦列に戻ってくる。代打での出場が予定されており、プロ志望届を提出済みのスラッガーが、運命のドラフト会議へ向けて最後のアピールを開始する。

スポンサーリンク

8月の悪夢から1ヶ月半、待望の実戦復帰

悪夢の負傷から、ついにこの日が来た。8月1日のオープン戦で二塁へスライディングした際に右足首の靭帯を損傷。立石正広選手は秋季リーグ開幕節の欠場を余儀なくされた。しかし、懸命なリハビリを経て、待望の復帰戦を迎える。

まずは代打で一打席からのスタートとなる見込みだ。「ホームランを打ちたいが、まずはヒットを打てれば」と、逸る気持ちを抑えつつも、復帰戦を明るい表情で心待ちにした。

ドラ1候補の覚悟「スタート地点に立ちたい」

すでに10日にはプロ志望届を提出済み。ドラフト1位指名が有力視される中、この離脱期間はもどかしいものだった。「とにかくスタート地点に立ちたい。ドラフトのあたりまでリーグ戦があるので力を出し切りたい」と語る言葉には、ラストシーズンに懸ける強い覚悟がにじむ。アマチュアNo.1スラッガーが、ここから運命の日まで全力で駆け抜ける。

立石 正広 プロフィール

  • 氏名:立石 正広(たていし まさひろ)
  • 所属:創価大学 4年
  • 出身:高川学園高校
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投右打
  • 主な特徴や実績:2025年ドラフト1位候補。アマチュアNo.1スラッガーと評される右の強打者。2年連続で大学日本代表に選出。8月に右足首を負傷し、約1ヶ月半ぶりの実戦復帰となる。
2025年度-大学生内野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
創価大・立石 20日に実戦復帰へ「まずヒットを」 プロ志望届提出済み「スタート地点に立ちたい」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
今秋ドラフト1位候補に挙がる創価大・立石正広内野手(4年)が、20日の東京新大学野球の秋季リーグ、東京国際大戦で実戦復帰する見通しとなった。
大阪桐蔭の森陽樹、中野大虎両投手がプロ志望届、大学は東洋大・島田舜也ら19人が新たに提出 - 高校野球 : 日刊スポーツ
日本高野連と全日本大学野球連盟は19日、プロ志望届提出者のリストを更新し、高校では大阪桐蔭の最速153キロ右腕の森陽樹、最速149キロ右腕の中野大虎(だいと)… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkans...
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント