亜大・九里亜蓮投手が2安打完封勝利!東洋大・能間隆彰投手は被安打1も1失点敗戦

大学野球ドラフトニュース2013年ドラフトニュース

 東都大学リーグでは東洋大vs亜大の2回戦が行われ、亜大の3年生・九里亜蓮投手が先発すると東洋大打線から6三振を奪い2安打に抑えて完封勝利を挙げた。これで東都通算6勝目。

 東洋大の先発は桐蔭学園出身の181cmの大型左腕投手で同じく3年生の能間隆彰投手。ダイナミックなフォームからテンポ良く投げる投球で1安打10奪三振と好投を見せたが、8回にエラーと暴投でノーヒットで1失点し敗れた。

 また中大vs国学大の対戦では中大の3年生で4番を打つプロ注目の二十八貴大選手が2ランホームランを放つも味方投手陣が6失点し4-6で敗れ勝ち点を取る事ができなかった。

亜大1安打で勝った!監督「こんな野球でいいのかな」 - スポーツニッポン:2012/09/04

 2回戦2試合が行われ、3季連続優勝を狙う亜大が、東洋大相手に1安打で勝利を収めた。投げては九里亜蓮(あれん)投手(3年)が2安打完封し、勝ち点を挙げた。また、3季ぶりに1部に復帰した国学院大の谷内(やち)亮太主将(4年)が4安打2打点2盗塁の活躍で、チームは中大に連勝した。

 

 亜大が10三振を喫しながら、わずか1安打で勝った。5回に遠藤雅がチーム初安打を放ったが、7回まで三塁も踏めずに無得点。8回に茶原が振り逃げ(捕逸)で出塁すると、犠打で二塁へ。その後、東洋大・能間の連続暴投で生還した。生田勉監督は「こんな野球でいいのかな」と苦笑まじりに振り返った。先発の九里は2安打完封でリーグ戦通算6勝目をマーク。「スライダーは狙ったところに投げられた。どういう形であれ1点取ってもらって、絶対に守りきるつもりだった」と胸を張った。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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