日刊スポーツが特集した2026年ドラフト候補の第2弾として、大学生野手では明治大の榊原七斗選手、投手では立命館大の有馬伽久投手を紹介している。
「ドラフト1位で入札」
榊原七斗投手は報徳学園出身の外野手で、高校時代は投手としても140キロ中盤の速球を投げて注目されていた。大学で外野手に専念すると、1年春のリーグ戦から出場を重ね、1年秋にはレギュラーとして規定打席に到達する。そして、昨年春に4本塁打を放って侍ジャパン大学代表メンバーに選ばれると、日米大学野球でもスタメンに名を連ねるなどその実力を示した、そして秋、3本塁打と共に打率.390を記録し、今年のドラフト候補で外野手No.1の評価を獲得した。
その榊原選手はドラフトイヤーとなる今年、何事も1番にこだわっていきたい。自分が突出した存在となり、みんなを引っ張っていきたい」と話している。昨秋の明治神宮大会では立命館大に敗れ、榊原選手が最後の打者となった。その悔しさをバネにこの冬も成長を見せており、昨秋のリーグ戦の成績で満足できない状況になっている。
17年連続でドラフト指名をされている明治大において、「チームとしての結果を追い求めていき、秋のドラフトで1位入札を勝ち取れたら」とドラフト1位指名でプロ入りすることを宣言した。2025年にドラフト1位・平川蓮選手などよりも高く評価される強打と強肩の外野手が、今年の大学生野手の中心選手となる。
10者連続奪三振にとどまらず
有馬伽久投手は愛工大名電から立命館大と、DeNAのエース左腕・東克樹投手と同じ道を進んでいる。大学では1年春から登板をしており、昨春は55回1/3を投げて67個の三振を奪い、防御率1.79を記録し、侍ジャパン大学代表に選ばれて日米大学野球でも登板した。
秋はリーグ戦こそ防御率3.40と成績を落としたものの、明治神宮大会では東農大北海道戦で6回から登板すると、10者連続奪三振で4回パーフェクトという圧倒的な投球を見せて大きな話題となった。大会では4試合にリリーフで登板し、明治大戦で6回2/3を投げて2安打6奪三振無失点で勝利に貢献、名城大戦も無失点に抑え、決勝の青山学院大戦でも2回1失点と好投した。
最速151キロの切れのあるストレートと、鋭いスライダー、ツーシームを投げ、大学屈指の左腕投手となっているが、それに甘んじてはいない。今年はストレートを磨くこと投球の幅を広げることを目標に、まずストレートは約2000回転という球質を向上させる。そして配球に関してもツーシームとスライダーを軸にしたものから、更に幅を広げるために複数のバリエーションを使った投球を目指す。
「長い目で見た時に、真っすぐの質や球速を上げていきたい」、大学4年での成績はもちろんのこと、その先のプロでも勝てる投手になるために成長を遂げる。「目標のドラフト1位へ、今年は結果を大事にしたい」(日刊スポーツ)と話した。








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