本日4月11日、リーグ結成101年目の今年からDH制が導入され、東京六大学の新たな歴史がスタートする。ドラフト候補選手のほか、東都リーグでは1年生のプレーが注目されており、東京六大学でも1年生の活躍が見られるかも注目される。
ドラフト注目選手
昨年のドラフト会議で小島大河選手(埼玉西武)、大川慈英投手(北海道日本ハム)、毛利海大投手(千葉ロッテ)の3人が指名され、16年連続ドラフト指名となった明治大は、今年もドラフト上位指名確実の選手がいる。榊原七斗外野手は昨年の侍ジャパン大学代表で、日米大学野球では平川蓮選手(広島ドラフト1位)などに下位を打たせ、不動の2番打者として対アメリカ5連勝に貢献した。
東京六大学リーグでも2年秋に2本塁打を放つと、昨年は春に4本、秋の3本のホームランを放ち、昨秋は打率.390でリーグ4位の高打率を記録している。センターを守れる足もあり、三拍子が非常に高いレベルでそろっている外野手として、既にプロ野球で2本塁打を放っている小島選手のように即戦力と評価される。昨年に比べると明治大は投手の注目選手はいないが、代表候補合宿で驚異の50m走を見せた岡田啓吾選手にも注目されるほか、侍ジャパンU18代表でも活躍した為永皓選手(横浜高)もスタメン出場する可能性がある。投手は3年生の湯田統真投手や、昨秋の防御率1位・大室亮満投手の投球が注目される。
早稲田大は4年生では、榊原選手のライバルの外野手・寺尾拳聖選手が注目される。昨年は春に1本、秋に2本のホームランを放っており、この春は最低でも3本以上を放ち、昨春の打率.422を越えてキャリアハイを目指したい。ただし、小宮山監督は野手に対する危機感が非常に強く、故障で離脱をしてしまったが、1年生の阿部葉太選手の復帰が待たれている。投手陣は実績十分の宮城誇南投手と、3年生でエース格の高橋煌稀投手などが、伊藤樹投手、田和簾投手の抜けた穴を埋められるか。
法政大は4年生の中堅手・藤森康淳選手を中心に、境亮陽選手と井上和輝選手が1年生だった昨年に既に主力として活躍をしている。1年生の田西称選手や奥村凌大選手といった選手もおり、黄金時代を迎えられる戦力が整ってきている。あとは投手次第というところだ。
立教大は代表候補入りしている森本光紀投手と落合智哉捕手のバッテリーに、斎藤蓉投手など4年生の戦力が充実している。昨年に大ブレークをした山形選手が抜けた穴を、3年生の小林隼翔選手などが埋められるか。1年生の起用もあるかもしれない。
慶応大は4年生となった渡辺和大投手が大エースとしての活躍が期待されるが、153キロ右腕・広池浩成投手が台頭し2枚看板となれば勢いを取り戻す。丸田湊斗選手など甲子園覇者のメンバーが3年生となり、来年を見据えたプレーも注目される。
東京大は、3年生の松本慎之介投手が、社会人との対抗戦でも先発して好投を見せており、宮台投手のような左腕エースとしての活躍が期待されている。現役学生で司法試験に合格したスタンリー翔唯選手なども注目される。
1年生では明治大の為永選手、早大の阿部選手、法大の田西選手、奥村選手の他にも、立教大の本間律輝選手、法政大の秋田康介投手、早稲田大の福元聖矢選手、立教大・道本想投手などが起用されそうで、東都リーグのように1年生の大活躍を期待したい。






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