三重中京大・則本昂大投手がプロ志望届提出

大学野球ドラフトニュース 2012年ドラフトニュース

 大学野球選手権の大阪体育大戦で20奪三振を記録した、最速154kmを投げる三重中京大・則本昂大投手が締め切り直前にプロ志望届を提出した。既に日本生命入りが内定していたが、話し合いで折り合ったようだ。

 則本投手は早くより日本生命が声をかけ、大学野球選手権前には既に内定ももらっていた。しかし、大学野球選手権の活躍でプロ側の評価も上がり、また本人の気持ちにも変化を生じてきた。

 内定をもらってはいたがプロ入りの想いも強く、プロへの気持ちも漏らしたりしていた。そして日本生命と話し合い、2位以内ならばプロ入りという条件でお互いに了承し、この日のプロ志望届提出となったようだ。

 あの大学野球選手権の投球は2位以内に指名されてもおかしくないピッチングだった。ただし、トータルで見るとまだ課題もあり、則本投手をプロがどのように評価しているかは意見が分かれるのではないかと思う。

 これから大谷翔平投手が決断をして各球団の1位指名が決まった後、外れ1位や2位指名の候補の名前が挙がってくるだろう。1位で投手を指名し外した球団でどうしても投手が欲しい球団などは、2位までに指名してくるかもしれない。

 

 

20K154km則本昂大投手、締め切り日にプロ志望届提出 - 日刊スポーツ紙面:2012/10/12

 

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