北海道日本ハムは創価大・小川泰弘投手をドラフト1位、または外れ1位候補にリストアップしている事が日刊スポーツに報じられた。
記事によると、球団関係者が「外れ1位で消えるかも」と話したということで、これは先日のスポーツ報知での報道でも今成スカウトが「上位15人に入る」とコメントしたことと被るが、チーム内でも1位、または外れ1位候補として評価しているようだ。
北海道日本ハムは創価大出身者が多く、小谷野栄一(2002年ドラフト5位)、八木智哉(2005年自由枠)、大野豊(2009年2位)などを指名しているほか、現巨人の高口隆行選手も2005年大学社会人ドラフト6位で指名している。リーグ通算36勝23完封の絶対エースとなった小川泰弘投手を指名しないわけがない。
また、このほかにも大体大・松葉貴大投手、ヤマハ・石山泰稚投手をリストアップしたとのこと。ヤマハ・石山泰稚投手は東京ヤクルトも外れ1位にリストアップしており、松葉貴大投手も巨人、阪神、中日などがリストアップしている。
1位指名は大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手、亜大・東浜巨投手か、小川泰弘投手という事になりそうだ。大谷翔平投手のメジャー挑戦で、多くの球団が単独1位指名を狙う動きが見られ、ドラフト当日はどのような指名になるのか流動的になってきた。
- 北海道日本ハムのドラフトページ(過去の指名選手、チーム構成など)
- ドラフト上位候補、指名重複マトリクス
和製ライアン、日本ハム上位指名か - 日刊スポーツ紙面:2012/10/23
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