福岡ソフトバンク、荒金久雄氏がスカウト就任、関西の高校生スラッガーを狙う

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 福岡ソフトバンクは昨年までオリックスでプレーしていた荒金久雄氏がスカウトに就任すると発表した。荒金氏はPL学園高校から青山学院大に進学し、2000年にドラフト5位で福岡ダイエーに指名された。

 関西を担当することになるとの事で、出身のPL学園には既に横浜DeNAや北海道日本ハムが注目し、来年のドラフト上位候補といわれる中山悠輝選手、前野幹博選手がいることから、縁を繋げる形になりそうだ。

 また関西では大阪桐蔭にも森友哉選手を始め、笠松悠哉選手、近田拓矢選手などのスラッガー候補もそろい、自身もスラッガー候補としてプロ入りしているだけにスカウティングには有効となりそうだ。

 福岡ソフトバンクは、昨年、1位・武田翔太、2位・吉本祥二と高校生投手2人、そして今年は1位・東浜巨投手、2位・伊藤祐介と即戦力投手2人を獲得した。来年は地元・九共大の大瀬良大地選手が有力と見られるが、小久保選手が引退しスラッガー候補の獲得も補強ポイントとなってきそうだ。

ソフトB、荒金氏がスカウトに就任 - サンケイスポーツ:2012/12/7

 ソフトバンクは6日、今季までオリックスでプレーしていた荒金久雄氏(34)がスカウトに就任すると発表した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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