関西六大学リーグ、大経大・吉中佑志投手が5安打完封

大学野球ドラフトニュース2015年ドラフトニュース

 関西六大学リーグでは、大経大・吉中佑志投手が大院大を完封して勝利を収めた。

 吉中投手は大阪経済大の2年生で、八幡商時代は3年生の夏に甲子園に出場し、山梨学院大付、帝京に勝利したが、3回戦で作新学院に敗れた。

 最速は142km/hで多彩な変化球で打ち取るピッチングが持ち味だった。この日は大院大打線を5安打に抑えて完封と、大学でも結果を残し始めた。

 また大阪学院大は3年生・大橋直也投手が投げたが8回で13安打を浴びて自責点は5、鳴門工出身の141km/h右腕だが、まだ課題は多いようだ。昨年、阪神にドラフト5位で指名された大エース・金田和之投手の穴を埋めるには、もう少し経験を積み重ねる必要がある。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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