大瀬良大地投手、福岡ソフトバンク3軍を5回2安打無失点、同世代の川原弘之投手が意地の完封

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 大学日本代表チームが福岡ソフトバンクの3軍と練習試合を行い、ドラフト1位候補で初戦の先発が決まっている大瀬良大地投手が登板した。

 大瀬良投手は5回を投げて奪った三振は1つだったが、2安打に抑えて無失点と素晴らしいピッチングを見せた。試合は2番手の法大・石田健大投手が6回に2安打を浴びて失点した。

 対するソフトバンクは大瀬良投手など今年の4年生と同世代で、福岡大大濠高校から2009年にドラフト2位で指名された川原弘之投手が先発すると、わずか3安打に抑えて完封勝利を挙げた。川原投手は最速158km/hを記録するなどしているが、まだプロでは目立った実績を残せていない。来年プロ入りしてくる同世代の選手達にプロ野球の先輩としての実力を見せ付けた。

 大学日本代表は今後2試合のオープン戦を戦い、6日にアメリカ代表と対戦する。アメリカ代表は1,2年生だけのチームということで負けるわけにはいかない。

 日米大学野球選手権(6~11日、松山中央公園ほか)に向けて合宿中の大学日本代表は2日、松山中央公園野球場でチーム結成後初の練習試合を行い、プロ野球ソフトバンクの3軍に0―2で敗れた。

 今秋のドラフト上位候補で、投手陣の中心として期待される大瀬良(九州共立大)が先発し、5回2安打無失点と好投。打線は3安打と振るわなかったが、藤岡(亜大)が2安打と気を吐いた。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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