芝高校・田中裕貴投手が5回1安打10奪三振

高校野球ドラフトニュース2014年ドラフトニュース

 高校野球東東京大会では、芝高校が聖学院高校に勝利した。プロ注目の188cm右腕・田中裕貴投手が5回を投げて1安打10奪三振、無失点で7-0でコールド勝ちを収めた。

 田中裕貴投手は188cmの左腕投手で、最速は137km/hを記録し、縦・横のスライダーで三振を奪う。この日も5回を投げて奪った三振は10個、ヒットも1安打しか許さずに5回を完封し勝利した。

 188cmの左腕という事でプロも注目をしているが、進学校の芝高校だけに大学進学の可能性が高い。東京六大学の東大や慶応大、早稲田大などでプレーする事になりそうだ。

 これからも注目をされる事になるだろう。

 

 1メートル88の長身から直球と縦、横のスライダーで10奪三振。「落ち着いてやれた」と笑顔を見せた。6日の1回戦・都江戸川戦では2失点完投。都内有数の進学校に通う秀才とあって注目を浴び「浮足立った」と反省した。この日は継投となっただけに「この後は1人で投げ切りたい」と意気込んだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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