春日部共栄・守屋元気捕手、膝は万全で開幕戦へ

高校野球ドラフトニュース2014年ドラフトニュース

 2日間の順延は、予選大会で故障をしていた選手にとってけがを癒すための貴重な時間になったようだ。

プロ注目・守屋元気捕手

 春日部共栄の守屋元気選手は、埼玉大会では3番捕手として打率.577を残し、遠投100mの強肩で盗塁を防いだ。しかし、埼玉大会決勝で右ひざに死球を受け、テーピングを巻いて練習に臨んでいた。

 守屋選手は2日間順延となった事について、「2日前だったらテーピングをしていたがもう万全。普段通りに戦えるイメージができている」と話し、右ひざの痛みが引いた事を話した。

 今日の開幕戦で龍谷大平安と対戦し、徳本健太朗投手といったプロ注目の俊足ランナーを相手にする事になる。万全の状態で高いレベルの勝負が見られそうだ。

 「守りでも打つのでも彼がキーマン。開幕が2日間延びて(痛めた右膝がよくなり)恵まれたよね」

 遠投100メートル。埼玉大会の打率・577を誇る3番・守屋の動きは軽快だった。埼玉大会決勝で死球を受け、右膝を痛めたが、その声は明るい。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント