北海道日本ハム、山田GMが退任、スカウト顧問に

北海道日本ハムドラフトニュース

 北海道日本ハムで7年間GMを務めた山田正雄氏が退任した。1月1日からはスカウト顧問に就任し、スカウトを指南する。

アマスカウトのレジェンドに

 山田GMは2007年に前任の高田氏からGMを引き継ぎ、7年間勤めた。ドラフト会議ではその年の1番の選手を指名する方針を固め、斎藤佑樹投手、中田翔選手、大谷翔平投手、有原航平投手などを獲得し、また2011年には菅野智之投手を指名した。

 山田氏は7年間を振りかえり「言葉は難しいけれど、楽しい7年間でした」と話した。そして来年からはスカウト顧問に就任し、「アマスカウトのレジェンドになります」と新人選手の発掘に力を注ぐ事を誓った。

 後任にはチーム統括本部長の吉村浩氏がGMを兼務する。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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