慶大の優勝がかかった2011年春の早慶戦が始まった。1戦目は2連続スクイズなど足を駆使した慶應が6-1で快勝、リーグ制覇に王手をかけた。
注目の慶應・伊藤隼太選手は4打席でノーヒット、打率を.410に下げて2位に後退、4ホームラン15打点の2冠は確定しているだけに、三冠王になるには2戦目で慶大が勝利した場合に4打数2安打以上が必要になる。
この試合を阪神・沼沢正二球団本部長が視察、「雰囲気はいいものを持っている。構えが誰か(金本)に似ている。オーラが出ていた」とコメント、チームに必要なスラッガー候補、1位指名はほぼ間違いないだろう。
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