関西学院大・佐藤大誠投手が9回1アウトまでノーヒットノーラン

大学野球ドラフトニュース2016年ドラフトニュース2015年ドラフトニュース

 関西学生野球リーグでは、関西学院大の佐藤大誠投手が京都大戦で9回1アウトまでノーヒットノーランに抑える好投を見せた。同志社大の柏原史陽投手は9回1アウトまでを1失点に抑える好投で、復活の1勝を挙げた。

投手が活躍

 佐藤大誠投手は徳島県・川島高校出身の178cmの左腕投手で、球速は最速139km/hながら、球のキレが良くストレートで空振りを奪える投手。高校時代に秋季大会準決勝でノーヒットノーランを達成していたが、この日は京都大戦で先発すると、9回1アウトまでノーヒットノーランペースで進む。

 あと2人という所でヒットを許し大記録達成はならなかったが、9回を投げて1安打9奪三振で完封し、勝利を挙げた。

 また同志社大vs関西大の試合では、同志社大の149km/h右腕・柏原史陽投手が9回1アウトまで150球を投げる投球を見せ、8回1/3を6安打10奪三振4四死球で1失点に抑えるピッチングを見せた。

 球数も多く、今後の投球に負担が残る荒療治だったかもしれないが、9回までを投げたことで、不調が続いていた柏原投手も自信を取り戻すだろう。

2015年度-関西学生リーグのドラフト候補リスト

2016年度-大学生のドラフト候補リスト

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント