甲子園バックネット裏にドリームシート創設、少年野球選手を無料で招待

高校野球ドラフトニュース

高校野球連盟は今春のセンバツ大会より、バックネット裏の118席をドリームシートとし、全日本軟式野球野球連盟に所属するチームの少年野球選手を招待する。

座席争い目立つ

高校野球の甲子園大会ではバックネット裏の特定の座席で応援することを目的とし、前日より入口に並びその座席を獲得する人がいたが、最近はそれがエスカレートし特定の人たちが占領するような事態となっていた。

高校野球連盟は今回、バックネット裏の118席をドリームシートとして少年野球選手を招待する方針を決めた。エスカレートした座席争いとの関係性については「それはない。あくまで少年野球のため」と否定したものの、関係しているのは間違いないだろう。昨年夏の大会では座席を巡ってトラブルになっていたという話もあり、これは仕方ないだろう。

いずれにしても少年野球選手がバックネット裏で投球のスピードや、バッターのスイングスピードなどを体感し、高校野球、そしてプロ野球を目指してくれるようになれば素晴らしい。

日本高野連は13日、選抜高校野球大会の期間中、バックネット裏前方に118席の「ドリームシート」を新設し、軟式野球チームの小中学生を無料招待すると発表した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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