侍ジャパンU18代表は8月30日からアジア選手権

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高校野球の日本代表チームは、昨年はU18W杯が日本で開催され、平沢大河選手、オコエ瑠偉選手などが活躍を見せた。今年は8月30日から台湾でアジア選手権が行われ、1年生の清宮幸太郎選手を中心にチーム編成が行われるとみられる。

アジア選手権

2012年と2013年はU18W杯が行われ、2012年は大谷翔平投手、藤浪晋太郎投手、2013年は森友哉捕手、松井裕樹投手、安楽智大投手といった選手が活躍を見せた。また2014年はアジア選手権がタイで行われ、森田駿哉投手、岡本和真選手などが活躍、昨年は日本の甲子園などでU18W杯が開催され、平沢大河選手、佐藤世那投手、オコエ瑠偉選手などが活躍を見せた。

今年は8月30日からU18アジア選手権が行われる。監督や選手は未定だが、センバツ終了後に第一次の代表候補が発表され、夏の甲子園終了後に最終メンバーが発表される事になる。

清宮幸太郎選手中心か

昨年の代表では3年生以外では1年生の清宮幸太郎選手が唯一選出されており、しかも4番打者として経験をした。甲子園出場に関係なくチームの中心選手として選出される可能性が高い。

他の候補としては、基本的には甲子園で出場し活躍した選手が中心となりそうで、昨年の佐藤世那投手や上野翔太郎選手のような活躍が期待される。

候補を挙げてみると、投手ではU15代表のエースだった常総学院・鈴木昭汰投手、大阪桐蔭の高山優希投手、花咲徳栄の高橋昂也投手、敦賀気比・山崎颯一郎投手などが可能性が高いか。また甲子園に未出場だったとしても、履正社の寺島成輝投手やU15代表だった横浜高の藤平尚真投手なども候補となりそうだ。二松学舎大付の大江竜聖投手もこれまでの実績は十分。

打者では東邦の藤嶋健人選手が右の主軸として清宮幸太郎選手と並んで欲しいと期待してしまう。藤嶋選手はエース投手としても力強い球を投げ、代表では重宝されそうだ。

勝手に打線を組んでみる。

打順 守備 選手名 高校
1 林中勇輝  3年 敦賀気比
2 三森大貴  3年 青森山田
3 清宮幸太郎 2年 早稲田実
4 藤嶋健人  3年 東邦
5 九鬼隆平  3年 秀岳館
6 DH 宮里豊汰  2年 常総学院
7 岡崎大輔  3年 花咲徳栄
8 上中尾真季 2年 敦賀気比
9 鈴木将平  3年 静岡

他にも高松商の美濃晃成選手の他、2年生で龍谷大平安の岡田悠希選手、木更津総合の峯村貴希選手なども候補か。今のところは2年生の選手の方が名前が挙げられる感じもするが、基本的には3年生中心になる。甲子園で活躍すれば侍ジャパンのユニフォームを着ることができ、将来につながる。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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