長田高・園田涼輔投手が6回5安打8奪三振、センバツでは海星と対戦

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21世紀枠でセンバツに出場する長田高校、エースの園田涼輔投手はプロのスカウトが注目する投手だ。

奪三振

園田涼輔投手はこの日、市神港との練習試合に先発し、6回5安打8奪三振で1失点とまずまずの結果を見せた。2回には連打と犠打で2,3塁のピンチから、味方のエラーで失点した。しかし8つの三振を奪い実力を見せた。

「体があまり動かなかった。全体的に勢いがなかった」と課題を挙げた園田投手だが、三振を奪う力がある。昨年秋に9回1安打13奪三振の快投を見せプロから注目されており、その三振を奪う投球がどのようなものか、センバツで見られるのが楽しみだ。

そのセンバツではこの日の組み合わせ抽選で5日目第3試合に長崎の海星と対戦する。高い攻撃力を誇るチームが相手だが、園田投手は「コントロールが重要になってくると思う」と話した。

国公立大の工学部系への進学を目指しているという園田投手、センバツで快投を演じれば、プロからの熱視線はさらに熱くなりそうだ。

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21世紀枠で選抜高校野球大会に出場する長田(兵庫)が、同県の市神港に完敗した。先発のエース園田凉輔投手(3年)は6回5安打8奪三振1失点。2回に2連打と犠打、味方の失策で先制点を奪われた。「体があまり動かなかった。全体的に勢いがなかった」と課題を口にした。

園田も「コントロールが重要になってくると思う」と自身の武器が生命線になると考える。進学校のプロ注目エースは「うちが勝てるのは接戦しかない。映像を見ながらイメージをつくっていきたい」とまず頭で強力打線に迫る。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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